便秘

腸内美人は肌美人!

すべての基本は腸にあります。

なぜなら私たちの体は腸から吸収した栄養素で出来ているからです。
もし腸が汚れていたりつまっていたらどうなるでしょう?
体に必要のないもの、或いは毒素まで吸収することになりかねません。
また私たちが口にする物もすべてが体にいい物とは 限りません。
このことからも「排泄」がいかに重要な行為かお分かりになると思います。

「お肌は内蔵の鏡」と言われるように、漢方ではお肌と内蔵(腸)の状態は連動していると考えられています。
言ってみれば口から肛門までは一本の管で、外部の皮膚から内側につながっているわけですからそれも頷ける話です。
つまり腸とは内側の肌「インナースキン」と言うわけです。腸内美人は肌美人。
アンチエイジングなお肌を目指すには、まずはインナースキンケアから取り組みましょう。

たかが便秘と思っていませんか?

まずは腸の中を想像してみましょう。口から摂取された食物は胃でこなされ、さらに小腸で消化されたのち、必要な栄養分が吸収されます。そしてその残りカスが便として排泄されます。
つまり便とは体に不要なものであり、不要なものは排泄する方向に体は反応するのです。
なぜなら不要なものが蓄積すると体に害を及ぼす可能性があるからです。
言ってみれば一種の防御反応なのかも知れません。
ここで便秘を考えて下さい。それは不要な、言わば捨てるはずの生ゴミがお腹の中にたまった状態です。
さらに何日分もたまってくると、その生ゴミは腐敗して毒素を発生します。
しかも腸内に溜められる量は限りがあるので、生ゴミは水分を吸収されて圧縮されます。
そしてその毒素を含んだ水分が体中を回ることになるのです。
毒素はまずは解毒工場の肝臓に運ばれます。

肝臓は沈黙の臓器と言われるように、文句も言わず黙々と働きます。
ただ、さすがの肝臓も毎日毎日送り込まれる毒素の処理に、とうとう疲れきってしまいます。

便秘って結局どういうこと?!

便秘とは、自然な排便のメカニズムが乱れ、排泄物が長時間、腸内に とどまり、不快に感じる状態です。
健康な人は通常1日1回の便通がありますが、人によっては2~3日に 1回の方もいます。毎日便通があっても、残便感など不快感を伴う場合 は便秘とみなします。
ウンチが直腸まで来ると、その刺激が脳に伝わり「トイレに行きたい。」 という気持ちが起こります。これが便意です。
ところが2日も3日も直腸に便がたまった状態が続くと、次にウンチが来ても刺激が脳に伝わらず、便意が起きなくなってしまいます。
したがって便秘は放っておくと、ますます悪化することとなるのです。ひどくならないうちに対処することが望ましいです。女性が便秘になりやすいのは。。?
とくに女性の場合は、トイレに行くタイミングを「お食事のかたずけが終わってから」とか「お洗濯が終わってから。。」などと、せっかく便意のサインが出ていても逃してしまうことが多いようです。
こういうことが続くと、やはり直腸の刺激が脳に伝わりにくくなり、便秘へとつながっていきます。 サラリーマンも。。
便意が起こる一つのチャンスに、胃・直腸反射があります。
朝空っぽの胃に食物が入ると、その刺激が反射的に直腸に伝わり便意が 起こります。
ですから朝食の後は、排便の大きなチャンスです。
ところが、とくに遠距離通勤の方では、「少しでも多く眠りたい。」とばかりに朝食も摂らずギリギリまで寝ていて、すぐにお出かけになるようなことも少なくないようです。
こうなるとせっかくの朝食後のチャンスもなくなってしまいます。
さらに外回りが多かったり、ストレスを抱えていたり、さらに外食・運動不足など、サラリーマンにも便秘につながる要因が多くみられます。

出るには出るけど、スッキリしない

最近相談を受けていて多いのが『出るには出るけどスッキリしない』方です。
とりあえず毎日出るけど細くて量の少ない黒っぽいのが出るだけで、しかも 残便感があってスッキリしないという方。。。
心当たりはありませんか?
出るには出てるわけですから便秘というのも納得がいかないかもしれませ んが、不快感があるわけですからこれも立派な(?)便秘なわけです。
ではどうしてそういう方が増えているのでしょうか。。。?一つには食事の問題があります。
私たちの食生活は昔ながらの和食から急速に欧米化してきました。穀物中心の食事から、肉や脂もの、インスタントや加工食品へ。これでは体がびっくりしないわけがありません。
中でも排便に重要な食物繊維の量が極端に減っています。食物繊維の絶対量が足りないと、便の形成そのものに影響が出てしまいますし、宿便の掃除も出来ません。
食物繊維の必要量は1日20~30g、不足量は5~10gと言われています。
さらに運動不足による筋力の減少は、便を押し出す力の低下をまねきます。
その上冷えやストレス、睡眠不足も便秘を悪化させる要因です。

おなかスッキリするためには?!

スッキリするためにはどうすればいいのでしょうか?まず取り組んで頂きたいのが、食事の改善と運動です。
「食事には気をつけている。」「食物繊維もしっかり摂っています。ヨーグルトも食べてるし。。」

そうおっしゃる方は多いです。でも実際はどうでしょうか?
ご自分ではしっかり摂っているように思っていても、本当はそうでもないのかも知れませんよ。
国民栄養調査によると、日本人の食物繊維摂取量は年々減少し、50年前の28g/日から現在ではおよそ半分の15g/日まで落ちています。目標摂取量が20~25gですから、1日の必要量は5~10gも不足しています。
5gの食物繊維とは、大根1本、キャベツ1個、カボチャ半個ほどに当たりますから、これは相当頑張って食べないといけませんね。
食物繊維摂取量が激減した原因の一つには、精製された白米を食べるようになったことも挙げられます。戦前にはお米の精白度も低かったので穀物からしっかり食物繊維が摂れていたのです。やっぱり玄米は体によかったのですね。

さらに善玉菌を増やすこと。
便秘により腸内に悪玉の腐敗菌が増えてくると、腸内細菌のバランスが崩れ腐敗菌によってつくられた有害物質により、腸が老化してきます。さらにこの有害物質は腸管から吸収され体中を回り、体の老化も促進します。アンチエイジングのためにも腸内環境の改善は重要になります。

善玉菌を増やすには、ビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌などをしっかり摂ることが必要です。具体的には、ビフィズス菌なら1日目標100億個と言われます。 これはヨーグルト500g分にあたります。

食物繊維の話

便秘の話になると一にも二にも食物繊維、食物繊維と言われますが、いったい食物繊維とは何者なのか?今日はそんな話をしたいと思います。
そしてその働きは?食物繊維とは、厚生労働省の定義では、「人の消化酵素では消化されない食品中の難消化性成分の総体」となっています。ちょっと分かりにくいですね。
ようするに、消化しきれない食物の残りカスで、野菜や果物の繊維質がこれに当たるってとこです。次にその分類です。
不溶性食物繊維とか水溶性食物繊維って聞いたことありませんか?
文字通り水に溶けるか溶けないかということですが、具体的には、不溶性ではセルロース・ヘミセルロースが、水溶性ではペクチン・グルコマンナンなどが挙げられます。
これらは多糖類と言って、単糖類が10個以上結合してできている成分ですが、最近ではもっと小さな分子の糖類、オリゴ糖も食物繊維の仲間に入れる考え方が強くなっています。

ところでなぜ水溶性と不溶性に分けるのでしょうか?
それは、それぞれ役割が違うからです。
不溶性食物繊維の中には水を含んで膨らむ性質のあるものがあります。とくにアスパラガス、ゴボウ、おからなどの食物繊維はたっぷりと水を含み大きく膨らんで便のカサをつくってくれます。
便のカサがしっかり出来ると、腸壁を掃除しやすくなる、毒素の濃度が薄まる、満腹感が得られるのでダイエットも期待できるなどの効果があります。何よりバナナのような大きい便が2~3本でれば気分がいいですよね。
ところでこの掃除の役割をするのが水溶性食物繊維です。
ペクチンやグルコマンナンは水に溶けると、ゲル状になりねっとりとしてきます。これがコレステロールや胆汁酸、あるいは食物中の有害物質を表面にくっつけて便中に排泄する効果を高めます。さらに食物の移動が遅くなり、栄養素の消化や吸収のスピードが下がるので、血糖値の急な上昇を抑える効果もあります。
つまり水溶性と不溶性の食物繊維、どちらもバランスよく摂ることが重要なのです。

★サイリウムは水溶性・不溶性食物繊維がバランスよく含まれた理想的な食物繊維です。水を吸うと40~50倍に膨らみゼリー状になります。

腸内細菌の話

最近何かと抗菌タオルや除菌スプレーといったグッズが目に付きます。
まるで菌が人類の敵であるような言い方ですが、ちょっと待って下さい!あなたのお腹の中に100兆個もの菌が住んでいるのをご存知ですか?清潔好きな方はびっくりなさるかも知れませんが、実は私たち人間の腸に は大人の全細胞数60兆個をはるかに超える数の菌が常在しているのです。
そしてその菌(腸内細菌)が体の働きに様々な影響を与えているのです。
腸内細菌を粗末に扱っていたら、大変なことになるかも知れませんよ。

善玉菌・悪玉菌という名称もかなり定着してきました。

非常に分かりやすく説明しやすい表現ですが、実際はそれほど単純に分類されるものでもありません。
たとえば悪玉菌の代表と言われる大腸菌にも、タンパク質を分解したり、腸内に侵入してきた病原菌を攻撃したりといった有益な働きもあります。 あるいは普段はおとなしいが、人体が弱ってくるととたんに病原性を発揮し感染するといった日和見菌もあります。
つまり同じ菌でもその時の生体側の状況により、働きが異なってくることもあるわけです。
ただ、ここでは便宜上、善玉菌・悪玉菌という言い方を使わせて頂きます。

酵素について

腸内細菌の話が出たところで、酵素の話にも少しふれてみたいと思います。酵素とは、人間を始めあらゆる生物の体内にある物質で、消化・吸収、呼吸や運動などすべての生命活動に深く関わっています。例えば、ごはんを食べるとアミラーゼが出てデンプンを分解します。
アルコールはアルコール分解酵素で分解されます。この酵素が少ない人は お酒に弱いのです。
有名なコエンザイムQ10は、酵素(エンザイム)の働きを助ける補酵素です。

酵素は、その働きによって消化酵素と代謝酵素に分けられます。

消化酵素は食物を消化・分解し、体内に吸収するための酵素です。
代謝酵素は、吸収された栄養素を細胞に届けたり、老廃物の除去、免疫力アップや病気を治したりするのに必要な酵素です。
新陳代謝を高める酵素とも言えます。

新陳代謝とは、細胞が生まれ変わることです。

60兆個あると言われる人間の細胞は、約3ヶ月で生まれ変わります。
この新陳代謝がうまくいかないと、肌も髪も内臓も古い細胞のままで、老化が進み 肥満をはじめ生活習慣病につながります。
このように重要な働きをする酵素ですが、腸内細菌によってもつくられる一方で、潜在的な量は人によって決まっていると言われています。したがって使いすぎは禁物です。

酵素の不足を補うために、人間をはじめとする動物は外部から食事により食物酵素を摂っています。
食物酵素は、生の食べ物(野菜や果物、肉、魚など)や発酵食品(みそ、納豆、漬物など)に含まれます。
これらを食することで消化酵素を節約し、代謝酵素を維持することができます。
ところが現代人は食べ過ぎや加工食品ばかりで生の食品からの食物酵素の不足により、消化酵素を無駄に使い、結果として代謝酵素が足りなくなるといった状況に陥っています。

代謝酵素が不足すると新陳代謝が低下し病気にかかりやすくなったり基礎代謝 が下がるためダイエットしても落ちにくい体質になります。
光る堂では、お客様からのご相談も承っております。

消化について

口から摂取された食物は、口内で咀嚼されたあと食道をとおって胃へと運ばれます。
胃では胃酸やペプシン(消化酵素)による「化学的消化」と胃の蠕動運動による「機械的消化」を受けます。
さらに小腸では、蠕動運動による「機械的消化」、リパーゼ・アミラーゼなど消化酵素による「化学的消化」、また腸内細菌による「細菌的消化」も受けます。
そしてアミノ酸やブドウ糖など吸収されやすい形に分解され、小腸壁の絨毛 より体内へと吸収されるのです。ここで理解して欲しいのが、まずは口も消化器だということです。口の中でしっかり咀嚼して胃に送り込むようにしないと、胃に負担がかかります。暴飲暴食は論外ですが、しっかり咀嚼して唾液中の消化酵素と混じり合わせるようにしないと、消化にトラブルが生じることもあるわけです。

ところが現代人はよっぽど忙しいのかこれが出来ていない人が多いようです。
体格は立派なわりに胃が弱い方などほとんどの場合「早食い」「大食い」です。
私は、通常でも1口で30回、病気の治療のためには1口で50回咀嚼するよう指導しています。

さらに胃腸に負担をかけるものとして「間食」「夜食」があります。

胃腸は消化だけが仕事ではありません。
栄養分を吸収した残りカスを便として排泄する大事な仕事が残っています。
消化のためにエネルギーを使ったら、次は排泄にエネルギーを使えるように食事の摂取を抑えなければいけません。プチ断食と言ってもいいでしょう。

夜食にはもっと問題があります。
「食べてすぐ寝ると牛になる。」なんて聞いたことありませんか?
もちろん本当に牛になるわけではありませんが。。

「BMAL1」という体内時計に関係するタンパク質に、脂肪酸やコレステロールの合成を促進する働きあることが分かっています。
つまり「脂肪の蓄積にはBMAL1が必要!」ということです。

ところでこの「BMAL1」。
一日のうち午後10時から午前2時ごろに最高量に達し、最も少ない午後3時ごろの約20倍になるということです。
ですから「夜食はダイエットの敵!」というわけです。
おやつはやっぱり3時にしなさいってことですね。

食について

毎日毎日世の中は様々な健康情報であふれ、みなさん何を食べればいいのか本当に迷ってしまうのではないでしょうか?テレビをつければあれがいい、これが流行ってる。。
これさえ食べれば健康になれる。。キレイになれる。。いったい本当の情報ってなに?!
でも、そんなに難しく考える必要はないんですよ。
ほら、学生時代も先生が言ってませんでしたか?
分からなかったら基本に戻れって。。
そう、食も基本に戻って考えればいいのです。

まずは人間の体の構造を考えてみましょう。
食物は口から入って歯でかまれるわけです。
ですから歯の構成を見れば人間が本来何を食べる動物か分かるはずです。
人間の歯は5対の臼歯、2対の門歯、1対の犬歯で構成されています。
臼歯は穀物を食べる歯、門歯は野菜や果物を食べる歯、犬歯は肉を食べる歯です。牛やトラ・ライオンなどを思い浮かべて頂くとイメージがわくと思います。
つまり人間は穀物、野菜・果物、肉を5対2対1で食べる動物なのです。
ちょっとややこしいから、植物食と動物食を7対1(80~90%対10~20%)くらいかな?
どうですか?
ご自分の食生活を振り返っていかがでしょうか?
テレビや雑誌の情報に振り回されるより、まずは動物食を減らし、植物食を増やすこと から取り組みましょう。
具体的な話をすると、まずは主食である穀物。
穀物と言えばお米、精製された白米を思い浮かべるかもしれませんが、白米とは玄米から糠(ヌカ)と胚芽を除いたもので、実はこの糠と胚芽にほとんどの栄養素が存在するのです。
つまり、玄米は、ビタミン・ミネラル・タンパク質などほとんどすべての栄養素を含む主食に適したものですが、白米はデンプン質だけの、言ってみれば残りカスなのです。実にもったいない話だと思いませんか?
ただ、玄米にも問題はあります。
消化が悪いのです。
昔の人ならいざ知らず、今の日本人はアゴや歯が弱く、また胃腸が弱い人も多いので消化しにくい玄米を食べるとせっかくの栄養分を吸収出来ないどころか、消化不良を起こすことさえあるのです。

そこでオススメしたいのが、玄米の粉『リブレフラワー』です。
リブレフラワーは消化吸収がよいだけでなく、粉のため様々な食べ方も出来るので大変使いやすいという長所もあります。わが家でも玄米パンにして食べています。

次に、果物や野菜は、栄養たっぷりの旬のものを摂りたいです。
旬というのは味だけの問題ではないのです。
ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル・酵素などがたっぷり含まれている、私たちの体にとっても最高の時期を旬と言うのです。
最近ではハウス栽培などで一年中何でも手に入るようになり、季節感もなくなってきましたが、せっかく食べるならやはり旬のものを摂りたいものです。
さらに生のものを摂るのも大事です。
以前もお話しましたが、人間の体内酵素の潜在量は決まっていると言われています。したがって食物で酵素を摂ることが重要になります。
ところが酵素は熱に弱いため、インスタントや加工食品ばかり食べていると食事から大切な消化酵素が摂れなくなります。
ですから同じ野菜でも煮たり焼いたりするばかりでなく、生のまま食べることも重要です。
酵素サプリメントをうまく使うのもいいでしょう。

最後に食習慣についてですが、「早食い」「大食い」「間食」「夜食」は避けること、規則正しくよく噛んで、腹八分目にしておきましょう。

水について

日本の水道水は、その約7割をダムや湖沼、川といった地表水を水源にしています。
ところが地表水は、環境の影響を大きく受けやすいものなのです。
雨は、大気中に含まれる様々な化学物質に汚染され、さらに都会の汚れや生活排水・工場排水ともに川に流れ込みます。
浄水場では、その水を浄化するわけですが、ゴミや汚れはとれても細菌や微量の化学物質などは簡単に取り除くことは出来ないでしょう。
私の住んでいる大阪でも、現在は改善されていますが、一時は「水が臭う」と話題になったものでした。
したがって殺菌のために、塩素を投入することになります。ところがこの塩素が、水道水を悪化させる原因となっているのです。
塩素は、植物などが腐った時に発生するフミン質と反応し、トリハロメタンを発生します。
トリハロメタンはご存知の通り発ガン性のある有害物質です。
ただ、含まれると言ってもほんの微量なので、すぐに身体に影響を与えるようなことはありませんし、一晩汲み置きしたり、30分ほど煮沸すれば消えてしまうことも分かっています。
とは言え、気持ちのいいものではありませんね。塩素の問題はこれだけではありません。
塩素は水と反応すると次亜塩素酸という活性酸素を発生します。
これにより水が殺菌・消毒されるわけですが、同時に活性酸素の影響も受けることになってしまうのです。

活性酸素は、皮膚や内臓にダメージを与えます。
シャンプーし過ぎると髪の毛が茶色っぽくなるのも、髪のキューティクルがダメージを受けているのです。シャンプーは経皮毒の問題もあり、アトピーや敏感肌にも影響を与えます。
さらに、活性酸素は、その殺菌力により、腸内細菌のバランスも崩してしまいます。
長期的には内臓にも影響するでしょう。
“アレルギーは腸でつくられる”というお話も以前したと思いますが、私は、食事とともに水道水の影響も大きいと考えています。
こういった水の影響を逃れるには、ミネラルウォーターをご使用になるか、あるいは浄水器などをお求めになる方がいいでしょう。

もちろんふつうの浄水器でも塩素や不純物を取り除くことが出来ます。
ただ、もう一歩すすんで、活性酸素の害を防ぎたいなら、電解還元水のトリムがいいでしょう。

トリム整水器は、医療機器として厚生労働省の認可も受けています。

【効能・効果】
電解還元水:胃腸内異常醗酵・胃酸過多・消化不良・慢性下痢・制酸
電解酸性水:弱酸性のアストリンゼント液として美容にお使い下さい。

1口30回、よく噛んで食べよう!(1)

30穀米の評判が大変いいようです。
昨日お越しになったお客様は「雑穀米いろいろ食べ比べたけど、これが一番おいしい!」とおっしゃって下さいました。
本当にうれしいお言葉です。(^^)

確かに豆類もたくさん入っているので歯ごたえがよく、噛めば噛むほどおいしいっていった感じでしょうか?

「噛めば噛むほど。。」

実は私が玄米や雑穀米をおすすめしているわけは、ここにもあります。
もちろん白米と違って微量栄養素が豊富に含まれるといった栄養面のメリットが一番ですが、「噛む習慣がつく」という思わぬ副産物もあるのです。
白米ならあまり噛まなくても食べれるでしょ?
その上、おかずなんか乗っけて食べてたらどちらも噛まなくなってしまうかも知れません。

「現代人はやわらかい物ばかり食べているから、あごがとがってしまった。」

なんてよく聞きますよね?
実際テレビタレントの顔なんか見ていると、とくに“アイドル”と呼ばれる人たちは、
ホントにあごが小さいですね。
で、目がぱっちりしているからよけいに大きく見えるのかな?
あゆなんてホントにそう思いますね。
「だったらいいんじゃないの?カワイくって。。」
いえいえ、とんでもございません!
強いあごでしっかり噛むのは生命力の源なんです!!

というわけで、今日は「咀嚼の効能」についてお話しましょう。

「咀嚼」を辞書で引くと

1 口の中で食べ物をよくかみ砕き、味わうこと。「―して消化をよくする」
2 言葉や文章などの意味・内容をよく考えて理解すること。「名言を―して味わう」

とありますが、2はこの際置いといて、1の「食べ物をよくかみ砕き、味わう」の部分に注目してみましょう。
「当たり前じゃないの!」って声が聞こえてきそうですが。。(^^;
まずは「かみ砕く」、英語で言うと「クラッシュ」でしょうか?
歯という頑強な工具を使い、食物を細かく粉砕するという作業、これを「機械的消化」と言います。

(機械的。。消化?!)

カンのいい方はもうお気付きでしょう。
そうです。食物の消化は、あなたがそれを口に入れた瞬間から始まっているのです。

つまり。。

「口は消化器官」

なのです。

胃や腸だけで消化しているわけじゃないんですよ。
「なるほど!だからよく噛めってわけなんだな。よく分かったよ。ありがとう!」

チョッちょっと待って下さい。話はまだまだ続きますよ!(^^;

さてこの「噛む」という作業、ほかにも思わぬ効能があります。
たとえば、神奈川歯科大学の斉藤滋教授は噛むことを「顔面の運動」と言っていますが、“噛むという運動”は歯肉やあごだけでなく、顔の表情筋も鍛えます。
つまり美しい笑顔を生むためには、よく噛むことも必要なのです。

また、噛むことは脳に刺激を与え、脳細胞を活性化することも知られています。

すでにマウスによる実験ではありますが、記憶力が高まることも実証されています。
認知症の予防や精神安定、ストレス解消効果もあるという研究者もいます。
さらに満腹中枢を刺激することにより、過食による肥満を防ぎます。つまり2倍噛めば2倍食べたと脳が誤解するわけです。ダイエットにもいいのですね。

ちなみに相撲部屋などでは「噛まずに飲み込め!」と言われるらしいです。しかも食べてすぐに昼寝するわけですから、大変効率よく太れるわけです。

う~ん、何でもそれなりに深い意味があるのですね。

1口30回、よく噛んで食べよう!(2)

さて、前回は咀嚼の効能について「かみ砕く」という機械的な面からお話しましたが、 今日は「味わう」という点から考察を進めてみたいと思います。たとえば、お米は噛めば噛むほど甘味が増しておいしくなりますね。これは唾液中のアミラーゼという酵素が、米のデンプン質を麦芽糖に変えてしまうことによって起こります。デンプンはブドウ糖が何百万と集まった高分子ですが、それをアミラーゼが麦芽糖という低分子に分解することによって甘味が感じられる細胞に届くのです。

さらに、唾液中のガスチンという酵素には、亜鉛と結合して味覚を敏感にする働きがあります。

ソムリエがワインのテイスティングの時に固いパンなどをかじるのは、唾液をしっかり 出して口の中を洗うのと、ガスチンを分泌させて味覚を高めるためと言われています。

このように「咀嚼」には単に口の中で食物を噛み砕くというだけではなく、ほかにも重要な働きがあります。そしてその働きを支えているのが「唾液」なのです。

唾液には、アミラーゼやガスチンのほかに抗菌作用のある「リゾチーム」、活性酸素を 消去する「ラクトペルオキシダーゼ」などの酵素や、細胞を活性化するホルモン「パロチン」、さらに消化を助け胃への刺激を和らげる糖タンパク「ムチン」なども含まれます。

中でもパロチンは、体表面や毛細血管などの上皮細胞の新陳代謝や神経細胞の成長を促し“若返りホルモン”として注目されています。

よく噛んで唾液をたくさん出していれば体中の細胞が新しくなり、神経が正常に働く、つまりアンチエイジングにも役立つということです。

唾液が多い赤ん坊ほどよく育つと言われるのも、このパロチンや酵素の働きによるものです。

それではここで「咀嚼の効能」について、まとめてみましょう。

前述の斉藤教授によってまとめられたものがあるので、引用させてもらいます。

「ひ」=肥満防止
 生物活性科学研究所の大村裕名誉所長が以前行った食欲の研究は有名だ。よくかんでゆっく り食べると、血糖値をゆるやかに上げ、少量の食事で満腹感が得られるため、食べ過ぎを避けられる。

「み」=味覚の発達
 唾液に含まれる酵素、アミラーゼはご飯などのデンプンを甘い麦芽糖に分解し、消化を助け るだけでなく味覚を刺激する。ブドウ酒の鑑定をするとき、伝統的にソムリエは水で口を洗 うのではなく、フランスパンを少し食べて唾液を出す。唾液には、舌の味覚をつかさどる味 蕾細胞を敏感にする酵素、ガスチンも含まれているのだ。

「こ」=言葉の発音はっきり
 正しい発音のかなめとなる微妙な舌や唇の動きは、受乳とかむことによって発達する。歯並びや筋肉の発達が悪いために、正しい発音ができなくなることもある。

「の」=脳の発達
 朝日大学の船越正也学長は、かつてかむことと脳の発達の関係について子ネズミを使って実 験した。硬い固形のエサで育て、よくかんで育ったグループ、一方同じ成分だが粉末のエサで、ほとんどかまずに育ったグループとでは、後者の方が学習能力が劣ることが分かった。また、食べている間の大脳の温度は、固形グループでは約〇.四度上昇したが、粉末グループでは約〇.二度しか上がらなかった。船越学長は、よくかむと脳細胞の活動が盛んになって血液の循環がよくなるためだと考え、人間も脳の発育期によくかむことは脳の発達を促す ことになると推測している。このほか、ボケ予防、精神安定、ストレス解消効果もあるという研究者もいる。

「は」=歯は病気の予防
 よくかまないとあごの発達が悪くなり、八重歯、乱杭歯の一因となる。歯並びが悪いことは美容上の問題だけでなく、食べカスが歯につきやすく、う蝕(むし歯)、歯肉炎、歯槽膿漏の一因にもなる。また、唾液には、歯にしみ込んで歯を固く丈夫にし、酸に対する抵抗力を 高めるタンパク質、スタテリンも含まれている。

「が」=がん予防
 同志社大学の西岡一教授によると、唾液に含まれる酵素、ポルオキシダーゼには強い毒消し作用があるという。発がん物質であるカビ毒のアフラトキシンや、お焦げに含まれるトリプ1-Pも、この唾液の効果でゼロに近づけることができるそうだ。

「い」=胃腸快調
 歯は大切な臓器の一つ。食べ物をかみ砕き、消化酵素を含む唾液と混ぜ合わせることで、胃腸の消化機能を大いに助けている。「歯を治療しないで放っておくと胃を悪くする」というが、よくかめないと消化が不十分で胃に過度の負担がかかるためだ。

「ぜ」=全力投球
 斉藤教授は、やる気とかむことも関係が深いとみている。「野生動物にとってかむことはすなわち闘争、食うか食われるか、生存をかけた行為。人間も動物の一種。かむことは生きる意欲を沸き立たせ、全身の機能を活性化するうえで、生まれてから亡くなるまで生涯を通じ て大切だ」と言う。

頭文字を取ると「卑弥呼の歯がい~ぜ」となります。

ちなみに女王卑弥呼の弥生時代には、今の6倍ほど噛んでいたそうです。

最後に「よく噛む」の「よく」の部分ですが、具体的にはどのくらい噛めばいいのでしょか?

斉藤教授は「1口30回、1回の食事で1500回」を提唱しています。

マクロビオティックでは「1口50~100回、1口ごとにはしを置く」とおっしゃる方もいますが、こうなると続けるのが困難なので、私も「1口30回」をおすすめしています。

ほとんど噛まなかった方が急に噛みだすと、あごが痛くなることもありますので、最初は無理なさらないようにして下さいね。
しっかり噛んで腸内美人、アンチエイジングを目指しましょうネ!

おなかの生ゴミたまっていませんか?
腸の汚れは老化を促進!

快便で腸管をスッキリきれいに!!
出すべきものをスッキリ出して腸から元気になりましょう!

あなたの腸はどんな状態?
腸の老化は知らない間に進んでいて、本人にとってはそれがあたりまえの状態として、気づかないことも多いよう。
でも体調不良以外にもちゃんといろいろなサインとなって体に現れているのです。
自分の腸がどのくらい老化しているのか、病院に行かなくても手軽にわかる方法があります。

便は健康のバロメーター
腸が汚れてくると、あらゆる病気を引き起こします。
腸の中が汚れているかどうか、目で見ることはできませんが、
汚れの状態をうんちの色・ニオイ・形・量・硬さで知ることができます。
昔から快便は、快食・快眠とともに健康のバロメーターと言われます。
毎日決まった時間に色・形・量・硬さのよい便がスッキリ出るのが理想的な快便と言えます。
毎日、顔を洗うようにおなかの中もキレイに保ち、毎日の便で健康状態をチェックしましょう!

快便5つの条件

便性 快便 快便とは言えない便...
便の色 黄色っぽい 黒っぽい
便の匂い ほとんど匂わない 臭い(オナラを含めて)
便の量 バナナ大で2~3本 少ない
便の硬さ 硬からず柔らかからず 硬すぎまたは柔らかすぎ
便の形 バナナ状 カチカチ・泥状
コロコロ便または水状

あなたは快便の項目をいくつクリアしましたか?
一つでもクリアできない項目があれば腸内に宿便が溜まって汚れているという便からのイエローサインです。

こんな便もイエローサイン
●お酒を飲んだ翌日は水様便・軟便になる
●トイレが汚れる
●トイレットペーバーをたくさん使う
●朝や食後におなかの調子が悪い
●出てもスッキリしない(残便感)
●トイレに5分以上かかる

あなたの腸年齢はいくつ?
腸の老化はうんちに現れます。
うんちの匂いがきつく、出る量も少量しか出なくなり、排便後はいつも残便感があって、すっきりしない。
また、この様な人のおなかの中では、善玉菌よりも悪玉の腐敗菌が増えてきています。
こうした便や腸内菌の構成の変化を「腸年齢の老化」と言います。
腸年齢が老化してくると、腸内腐敗によってつくられた有害物質が腸管から吸収され、実年齢よりも老化は促進されます。
そこで、あなたの腸の若さをチェックしてみましょう!

あなたの腸年齢は?あてはまる項目にチェックを入れてください。

トイレに関する質問 生活習慣に関する質問□いきまないと出ないことが多い
□排便後も便が残っている気がする
□便が硬くて出にくい
□コロコロした便が出る
□ときどき便がゆるくなる
□便の色が黒っぽい
□出た便が便器の底に沈みがち
□便が臭い、または臭いと言われる
生活習慣に関する質問
□トイレの時間は決まっていない
□おならが臭い、または臭いと言われる
□タバコをよく吸う
□顔色が悪く、老けて見られる
□肌荒れや吹出物が悩みの種
□運動不足が気になる
□寝つきが悪く、寝不足ぎみ
□ストレスをいつも感じる
食事に関する質問□朝食はとらない事が多い
□朝食はいつも短時間ですます
□食事の時間は決めていない
□野菜不足だと感じる
□肉が大好き
□牛乳や乳製品が苦手
□外食は週4回以上

さて、あなたはいくつチェックが入りましたか?たくさんチェックが入った方は要注意!4個以下
腸年齢は実年齢より若く、腸内環境はほぼ理想的。
今の生活を続けてください。
ただし、腸内環境はちょっとしたストレスで変化しがちなので、油断は禁物です。5~9個
腸年齢は実年齢より10歳ほど上です。
まずまずとはいえ、安心はできません。
腸年齢がこれ以上高くならないよう、気を抜かずに努力を。

10~14個
腸年齢は実年齢より20歳ほど高くなっています。
老化が進行中で、腸内環境はかなり危ない状況です。
自分の意志で変えやすい生活習慣の改善に取り組み、良い習慣を根気よく続けてください。

15個以上
腸年齢は実年齢を30歳は上回っています。
顔は若くても腸の中は真っ黒、腸内環境は危機的な状況といえます。
病気にかかっても不思議ではないので、今すぐ生活習慣を改めてください。

あなたの腸年齢はいくつでしたか?
昔から快便は快食、快眠と共に、健康の基本と言われます。毎日、良い便がスッキリ出るように食事面では食物せんいをしっかり補い、ビフィズス菌などの善玉菌をふやし、腸の働きを整えることが大切です。
お腹をいつもきれいにし、健康であるために・・・
みなさまにオススメ商品をご案内いたします。

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